■ 4月22日 〜諏訪様レクイエム〜

今回も激涙した大河の劇中で使われてた「能」って
どんな意味の曲だったのかなぁと思って
ケータイのネットでぐるぐる調べてみました

*能「千手」
敵方に捕らわれた身分の高い将を描いた作品

この身分の高い将とは平重衝らしいです。
あら、最近どっかで聞いた名前だw
平重衝は一の谷で頼朝に生け捕られ、家臣(狩野介宗茂)に預けられていた。
頼朝の命により千手の前が慰めに通っていたのだが、重衝は心開かず。
いろいろと悩む重衝を千手と宗茂は酒を進めたりして一生懸命慰めた。
やがて興に乗った重衝、琵琶を弾いて千手と心通わせたりするが、
無情にも頼朝の命により、重衝は再び都へ送られ千手は涙ながらに見送る
(一部抜粋)

さすがNHK!!!
この曲を聞いて思わず手を添え合う諏訪頼重とねね様の悲しい胸中が伝わってきます
いい曲だ!!

能って太鼓をポンポンとたたいて
イヨ〜〜ォ!!とかしか言ってないイメージ(失礼)だったんだけど

やっぱ奥が深いんだなぁ
感動。